Stock Journal

Stock Journalについて

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このメディアは、株式報酬SaaS「Nstock」のオウンドメディアです。

ストックオプションをはじめとした「株式報酬」をテーマに、スタートアップ企業の考えや失敗談、そこで働く人達の声、法制度や使われ方に関する問題提起、そういった記事を公開していきます。

運営会社であるNstock株式会社は「日本の株式報酬が抱える問題を解決して、スタートアップのエコシステムをより強く、大きくしたい」という思いから、2022年1月に設立されました。

株式報酬にまつわる課題は複雑で根深く、とてもSaaS事業だけで解決できるものではありません。旧態依然とした法制度を変えるロビー活動も必要ですし、株式報酬を与えられる側のリテラシー向上や、与える側である企業の考えや慣習も改善の余地が大いにあるのではないかと考えます。

株式報酬のリテラシーが高まることで、スタートアップはもっと強くなれる

GAFAに代表される欧米企業では、株式報酬が社員のエンゲージメント向上や優秀な人材の採用といった場面で積極的かつ有効に使われています。

残念ながら、2022年現在の日本では、職場や転職活動時において株式報酬の話を大っぴらに話したり議論したりすることはあまりなく、なんとなく話題にしづらい事柄の1つになっている気がしています。採用時のオファーでも「ストックオプション付与も考えています」という曖昧なコミュニケーションで終わってしまった、という経験はないでしょうか?

Nstockは、日本の企業やそこで働く人々がより株式報酬に関するリテラシーを高め、これまで何となく従ってきた慣習を見直し、株式報酬に対するマインドセットをよりポジティブなものに変える必要があると思っています。Stock Journalでは、そのために必要な情報を皆さまに提供したいと考えています。

  • 「ストックオプションをもらって実際に現金化した人の話」
  • 「採用で強いあの企業は、どういう思想で株式報酬を設計・付与しているのか?」
  • 「話題の信託型ストックオプションは、どうやって開発されたのか?」
  • 「IPOした有名スタートアップも、株式報酬で困っていた話」
  • 「匿名でしか書けない、ストックオプションの失敗談」

Stock Journalでは、こうした記事を公開していく予定です。

株式報酬を当たり前の存在に

株式報酬を「働く上で当たり前に存在するもの」として、もっとリアルに感じてもらい、記事を読んでくださった皆さまのリテラシー向上のサポートや、自社の株式報酬を導入する際のアイデアや気付きに繋がるようなメディアになることを目指します。